スレート屋根の塗装が原因で雨漏りするケースがあるのをご存知ですか?そんなトラブルを防ぐのが「タスペーサー」です。
0:32 屋根塗装が原因で雨漏りする?
1:32 「縁切り」の方法
2:10 作業方法によるメリット・デメリット
2:57 棟板金の飛散は非常に危険!
4:15 タスペーサーの設置方法
4:37 本日のまとめ
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スレート・コロニアルの屋根は通気・水分排出のために屋根材同士に適切な隙間が設けられています。塗料でその隙間を埋めてしまうと屋根内部に入り込んだ雨水が排出できず雨漏りが起きてしまいます。このトラブルを防ぐために「縁切り」という工程が必要となります。
縁切りには皮スキという器具を使って屋根塗装後、手作業でスレート材の重なり部分に隙間を作っていく方法、タスペーサーを差し込む方法があります。手作業で行う場合はタスペーサーの材料費がかからないことがメリットですが作業によって塗膜の剥がれや小口を傷つけてしまう可能性があります。時間がかかることもデメリットです。タスペーサーを使う場合のメリットは剥がれや傷の心配がありません。作業時間も手作業よりも短縮されます。タスペーサーは下塗りが乾燥した後に挿入します。
スレート屋根塗装を行う時には「縁切り」作業をしっかり行ってくれる業者を選びましょう。タスペーサーを使用するかどうかも確認しましょう。
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【出演者】
渡辺 秀二
株式会社シェアテック 東東京支店 支店長
堀川 彩翔
株式会社シェアテック 二級施工管理技士